プレミア古豪、日本代表24歳の獲得へ「自信」 複数クラブ関心浮上…英予想した最有力候補
サウサンプトンに加え、エバートンやブライトンも菅原由勢に関心か
イングランド1部サウサンプトンは、オランダ1部AZアルクマールから日本代表DF菅原由勢の獲得に乗り出しているという。エバートンとブライトンも菅原に関心を持っているとされるが、英メディア「Give Me Sport」は、「サウサンプトンは菅原由勢獲得レースに自信」と伝えている。
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来季、プレミアリーグに昇格するサウサンプトンはサイドバック(SB)の補強に動いている。レギュラーだったDFカイル・ウォーカー=ピータースが、2020年まで所属していたトッテナムに戻る可能性が高まっているなか、菅原が新たなSBの補強対象となっているという。
2023-24シーズンにAZで公式戦42試合に出場して4得点9アシストを記録した菅原には、ファビアン・ヒュルツェラー新監督を招聘したブライトンも関心を示しているようだ。AZとの契約が残り1年となっている菅原だが、すでにクラブは後継者を獲得しており、オランダのクラブには居場所がないと考えられている。
記事では「日本代表で13キャップを数える菅原の移籍先として最有力と見られるサウサンプトンだが、獲得レースに勝つためにはプレミアリーグの厳しい関心をかわす必要がある。以前、フルハム入りも噂された菅原は加入以来5位以内でシーズンを終えているチームのレギュラーで、鍵となる存在だった。5年前にAZに加入して198試合に出場したDFは、イングランドの頂点に上り詰められるか試される」と報じている。
2020年にヨーロッパに渡り、オランダで成長を続けてきた菅原だが、今夏の移籍市場でプレミアリーグに戦場を変えることとなるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)