「ガチの号泣」 39歳ロナウド“男泣き”が反響…EUROピッチで涙の光景が話題「素敵」
スロベニア戦でPK失敗に悔し泣き
ポルトガルは欧州選手権(EURO)の決勝トーナメントで、スロベニアを0-0で迎えた延長PK戦の末、3-0で下して、8強へ進出。両国の意地がぶつかり合ったこの試合で、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが延長戦で迎えたPKを失敗し、ピッチ上で思わず号泣するシーンが反響を呼んでいる。
ポルトガルは8強進出を懸け、39歳ロナウドをはじめ、ベルナルド・シウバ、ラファエウ・レオンら主力を揃えるも90分、さらには延長戦でも決着が付かず、勝負の行方はPK戦へ。するとGKジオゴ・コスタが3人連続セーブの活躍を披露し、PKスコア3-0で勝利した。
ロナウドはPK戦でシュートを成功した一方、延長前半の終了間際に獲得したPKでまさかの失敗に。ゴール右下を強く狙ったシュートは名手ヤン・オブラクに弾き出され落胆。延長前半終了後には悔しさのあまり号泣し、チームメイトから励まされる一幕があった。
勝負にこだわるベテラン戦士、そして、そこに寄り添ったチームメイトたちの振る舞いは話題に。日本のファンからはSNS上で「励ます仲間たちが素敵」「これが超一流なのかも」「ガチの号泣」「クリロナは本当に偉大」「本物のプロ」といったさまざまな反応が寄せられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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