ラスベガスとオーランドを訪問

　元ブラジル代表MFで、J1鹿島アントラーズのクラブアドバイザーを務めるジーコ氏が自身の公式インスタグラムを更新。ラスベガスとオーランドを訪れていたことを明かした。

　ジーコ氏は、Jリーグ草創期の鹿島に加入し、クラブやリーグの発展に大きく寄与。指導者へ転身後は、日本代表監督も務め、2006年のドイツ・ワールドカップ（W杯）出場権獲得と本大会での指揮を経験するなど、日本サッカー界に尽力した。

　現在は古巣鹿島のクラブアドバイザーを務めており、今年5月に一度来日。6月中旬まで滞在し、トップチームの試合に帯同やクラブ主催イベントなどに参加してさまざまな場で日本サッカーを盛り上げた。年内にもう一度来日する予定となっている。

　そんなジーコ氏が自身のインスタグラムで「ラスベガスを訪れたあと、家族とオーランドを楽しんだ。少しギャンブルをした」と投稿。計10枚の写真の中にはサンドラ夫人との仲睦まじい2ショットのほか、スロットマシンに挑戦する姿を捉えたものもあり、海外ファンから「カジノにレジェンドが」「なんてクールなんだ」「まさにクラッキ」といった声が寄せられていた。