J2降格圏の栃木、“幻のPK”判定にファン嘆き「腕に当たっていた」「ハンド見逃し」
後半16分に仙台DF内田の手にボールが当たったかに見えたが…
栃木SCは6月29日、敵地でのJ2リーグ第22節でベガルタ仙台と対戦し、2-3で敗れた。後半16分、1点を追いかける栃木はハンドが与えられてもおかしくない場面があったが主審の笛はならず、ファンからはジャッジに厳しい声が上がっている。
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降格圏の19位に沈む栃木は前半12分にDF平松航のゴールで先制するも、同27分から7分間でまさかの3失点を喫し、仙台に瞬く間に逆転されてしまった。
栃木は後半5分にFW宮崎鴻がゴールを決め、1点差に詰め寄って迎えた同16分だった。
宮崎の横パスを受けたFW南野遥海がペナルティーエリア内中央で左足シュート。これが仙台DF内田裕斗の手に当たったかに思われたが、長峯滉希主審はハンドを取らず。こぼれたボールを拾ったMF神戸康輔のミドルシュートもポストに嫌われ、跳ね返りに合わせた宮崎のシュートも枠外に飛んでいった。
栃木はそのまま追い付けず、2-3で敗戦。SNS上では、ファンから「腕に当たっていたはず」「ハンド見逃し」「納得できないけど、何を言っても結果は変わらない」といった反応が寄せられていた。
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