ユベントスのPK獲得を巡りイタリアで誤審騒動 ナポリが主審糾弾「恥ずべき判定の前に敗れた」
怒り心頭のGKレイナ「僕が何をした?」
この疑惑のジャッジを受けて、ナポリは試合が3分ほど中断する猛抗議に出るが、主審の判定は最後まで覆らず。このPKを再びディバラが決めてユベントスが3-1で勝利した。
レイナは試合後にイタリア国営放送「RAI」に対し、「あの判定が全てを変えた。クアドラードに触ったか? 僕が何をした? 姿を消せとでもいうのか?」と怒り心頭のコメントを残した。また、ナポリのクリスティアーノ・ジュントーニSDは「恥ずべき判定の前に敗れた」と主審を糾弾した。
伝統的にユベントスはイタリア国内で主審に優遇された判定を受けるチームと見られていることもあり、今回の誤審騒動は拡大の様相を見せそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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