浦和加入の21歳ストライカーは何者? 18歳で欧州挑戦…「圧倒的なスピード」に期待
二田理央がザンクト・ペルテンから浦和に完全移籍
浦和レッズは6月27日、オーストリア2部SKNザンクト・ペルテンよりFW二田理央が完全移籍で獲得した。欧州で経験を積んだ21歳は、一体どんな人物なのか。
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サガン鳥栖ユース出身の二田は、2021年に2種登録でトップチームデビュー。その年の夏にオーストリア2部FCヴァッカー・インスブルックU-23へ期限付き移籍が決まる。21-22シーズンはリーグ戦16試合17ゴールをマークし得点王に輝いた。
ヴァッカー・インスブルックのトップチームを経て、22年8月からはザンクト・ペルテンへレンタル移籍。リーグ戦14試合で2得点という結果を残していた。23年7月より完全移籍に切り替わったが、翌24年6月27日に浦和への加入が発表され、21年以来のJリーグ復帰となった。
浦和公式サイトでは「前線から献身的な守備を行い、圧倒的なスピードを生かしたドリブルや裏へのランニングで、チャンスやゴールを生み出す選手」と二田の特徴を紹介。海外で揉まれた経験を糧に、どんな効果を浦和にもたらすのか期待が高まるばかりだ。
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