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57歳カズ、現役続行の決断に海外メディア注目 同年代クロップと比較で「より実感が湧く」
三浦知良がアトレチコ鈴鹿へ期限付き移籍
“カズ”こと元日本代表FW三浦知良の現役続行は、海外でも大きな話題となっている。J2横浜FCからJFLアトレチコ鈴鹿へ期限付き移籍することが決まり、現役40年目を迎える。韓国メディアも「英雄か?邪魔者か?」と、日本人レジェンドについて報じた。
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1986年にサントスFC(ブラジル)でプロキャリアをスタートさせたカズ。国内外のさまざまなクラブを経験してきたが、今年で57歳を迎えた。2023年にはポルトガル2部オリベイレンセへレンタル移籍となり、2シーズンでリーグ戦計8試合に出場した。これはポルトガル史上最年長出場記録となっている。
契約期間を終えたカズは、鈴鹿への期限付き移籍が決定。2022年に経営陣が刷新前の鈴鹿ポイントゲッターズでプレーしていたが、およそ2年ぶりに三重県に舞い戻ることになった。
韓国メディア「mydaily」は「日本サッカー界のレジェンドが現役続行を表明。名監督と比べたらより実感が湧く」と、昨季までイングランド1部リバプールを率いていたユルゲン・クロップ監督と同年代であることを例に出しつつ驚きを報じた。
「年齢はただの数字。三浦の諦めない情熱には拍手を送りたい。だが一方で、否定的な見方も存在する。パフォーマンスの面でチームに迷惑をかける可能性もある。ポルトガルでは、ノーゴールに終わっていた」
同メディアは、近年は得点から遠ざかっていることもありポジティブ、ネガティブな両面での見解を示した。再び日本に戻ってきたレジェンドは、鈴鹿の地でどんなプレーを見せてくれるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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