日本代表、W杯アジア最終予選は「予想通り厳しいグループに入った」 森保監督が意気込み
オーストラリアやサウジアラビアと同じC組に振り分けられた
森保一監督率いる日本代表(FIFAランキング17位)は、2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でオーストラリアやサウジアラビアと同じC組に振り分けられた。森保監督も「予想通り厳しいグループに入った」と率直な印象を明らかにしている。
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48チームに拡大される今回のW杯でアジアに与えられた出場枠は8.5チーム。アジア最終予選は進出18チームを6チームずつ3つのグループに分けホーム&アウェーの総当たり戦を実施する。
日本はグループCに入り、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアとの対戦が決定。森保監督は「予想通り厳しいグループに入ったな、という第一印象です」と所感をJFA(日本サッカー協会)の発表したコメント内で明かしている。
森保監督のコメント全文は以下のとおり。
「予想通り厳しいグループに入ったな、という第一印象です。前回のワールドカップ最終予選も険しい道のりを歩み、今回もそれ以上に過酷な戦いに挑むことになりますが、覚悟と勇気を持って臨みたいと思います。アジアでの戦いは一筋縄ではいきませんが、これまでの経験やチームとしての積み上げを活かしながら選手、スタッフと共に一戦一戦、勝利を目指して戦い抜きます。サポーターの皆さんも共闘をよろしくお願いします」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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