FC岐阜、上野優作監督の辞任を発表 天野賢一ヘッドコーチが暫定監督に
クラブが公式発表
J3のFC岐阜が6月27日、上野優作監督の辞任を発表。後任として天野賢一ヘッドコーチが暫定監督として指揮を執ることとなった。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
上野監督は2021年から日本代表のコーチを務めていたなかで2023年からFC岐阜の監督に就任した。今季の序盤戦では、2・3月度のJ3月間最優秀監督を受賞していたなかでの辞任となった。
上野監督のコメントは以下のとおり。
「シーズン半ばに監督の職を離れることとなり本当に申し訳なく思っております。 2試合前からチーム指導における役割を見直し、FC岐阜の戦いに結果がついてくるようになりました。今後、さらなる上昇を見据えると、私がチームから離れることが一番だと考え、クラブに申し入れました。
ファン・サポーター、行政、パートナー企業、後援会の皆さま、そしてボランティアスタッフをはじめとするFC岐阜に関わるすべての皆さまに、最後まで共に戦うことができなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。昨シーズンから指揮をとらせていただき、FC岐阜の宮田会長、小松社長をはじめとするすべてのクラブスタッフには感謝しかありません。また、共に戦ってくれた選手、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、強化部にも感謝しています。
そして、毎日のようにグラウンドに足を運んでくれたファン・サポーターの皆さま、遠くアウェイまで駆けつけて大声援を送って選手を勇気づけてくれたこと、一緒になって勝利の歌を歌い喜びを分かち合えたこと、皆さまの支えがあったからこそここまで戦い続けることができました。最後に、一年半、ご声援、ご支援、本当にありがとうございました」
(FOOTBALL ZONE編集部)