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「驚異的だ」 コパ・アメリカ“珍ロングOG弾”に驚き…サイドから曲がってGK頭上越え「なぜ?」
エクアドル対ジャマイカの先制OGシーンが話題に
南米選手権(コパ・アメリカ)は現地時間6月26日、グループB第2節のエクアドル対ジャマイカの一戦が行われ、エクアドルが3-1で今大会初白星を飾ったなか、前半序盤のオウンゴール(OG)が話題に。先制点を献上する形になったジャマイカにとっては不運な失点となった珍しい得点場面が反響を呼んでいる。
注目のOGが生まれたのは、前半13分だった。エクアドルDFピエロ・インカピエが敵陣左サイドからキックしたボールが相手MFケイシー・パルマーにヒット。ボールは高く浮き上がりゴール前へ。すると軌道が急激に変化し、GKの頭上を越えながらジャマイカゴールに吸い込まれた。
まさかの得点にエクアドルのインカピエは大喜び。改めてこの得点場面を横から見ると、ボールはアウト気味に曲がりながらゴールへ吸い込まれていくのが分かる。ジャマイカ側にとって不運とも言えるOGシーンは反響を呼び、SNS上では「驚異的だ」「これは凄い」「なぜあれが入る?」「奇妙なゴールだ」「なんてゴール」などと驚きの声が並んだ。
左サイドからおよそ40メートル先のゴールへ吸い込まれるOGで先制したエクアドルは、前半アディショナルタイム(AT)にPKを獲得し、これをMFケンドリー・パエスが決めて加点。後半序盤に1点を返されるも、後半ATにはMFアラン・ミンダがダメ押しゴールを沈めて、今大会初勝利を飾った。
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