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ブラジル、“格下”コスタリカにまさかの0-0 コパ・アメリカ痛恨のドロー発進
コパ・アメリカの初戦で対戦
ブラジル代表は6月24日、南米選手権(コパ・アメリカ)でグループリーグ初戦のコスタリカ代表戦に臨み、0-0で引き分けた。
今大会は南米サッカー連盟所属の10チームに、北中米カリブ海地区からネーションズリーグの上位6チームを加えた全16チームで開催。米国で4チームずつ4組のグループリーグと、上位2チームずつが進出する準々決勝以降の戦いが行われる。
大会初戦となったブラジルはレアル・マドリードのFWロドリゴやFWヴィニシウス・ジュニオールらが先発。FIFAランク4位のブラジルだが、同52位のコスタリカに立ち上がりから苦戦する。猛攻を仕掛けるもコスタリカの体を張った守備を崩し切ることができず。だが、前半30分だった。FWハフィーニャのフリーキック(FK)をDFマルキーニョスが合わせてネットを揺らした。しかし、これはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)介入し、長時間のチェックの末オフサイド判定に。ゴールは取り消しとなり、先制点とはならなかった。
後半に入ってもブラジルは攻め続けるが、コスタリカの守護神GKパトリック・セケイラの好セーブなどに阻まれ、最後までゴールを割ることが出来なかった。
ブラジルはコロンビア、パラグアイ、コスタリカと同組。まさかのドロー発進となったなかで、立て直しが必至だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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