三笘薫の“恩師”デ・ゼルビ監督、仏名門マルセイユの指揮官就任へ 基本合意を発表「数日中に到着」
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今季限りで電撃退任していた
フランスの名門オリンピック・マルセイユが、来シーズンからの監督としてロベルト・デ・ゼルビ氏と基本合意したことを現地時間6月24日に正式発表した。
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マルセイユは昨季、2月にジェンナーロ・ガットゥーゾ監督を解任し、ジャン・ルイ・ガセ監督の下でシーズンを終えた。しかし、ガセ監督は昨季限りで監督業からの引退を表明したことで、新シーズンの監督を探す必要に迫られていた。
そこで、昨季まで日本代表MF三笘薫が所属するイングランド・プレミアリーグのブライトンを率いて躍進に導いたものの、電撃退任していたデ・ゼルビ氏と合意したという。
マルセイユは声明で「オリンピック・マルセイユは、ロベルト・デ・ゼルビ氏と基本合意に達したことを発表する。クラブは現在、このイタリア人監督と彼のスタッフがマルセイユのベンチに入ることを正式に決定し、数日中に彼がマルセイユに到着するための準備を関係各所と進めている」とした。
マルセイユは欧州王者に輝いたこともあるフランスの名門で、日本人選手では中田浩二や酒井宏樹がプレーした経験を持つ。ブライトンでの手腕をフランスでも発揮できるのか注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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