鹿島・佐野海舟、ドイツ“移籍金”は「1.7億円」? 地元誌がマインツSDに直撃「この選手は知っている」
「キッカー」がマインツSDのコメントを報じた
J1鹿島アントラーズの日本代表MF佐野海舟が海を渡るかもしれない。ドイツ1部マインツが獲得に乗り出しているといい、ドイツ誌「キッカー」がクリスティアン・ハイデル・スポーツディレクター(SD)のコメントを報じた。
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ハイデルSDは「この選手のことは知っている」と、関心を寄せていることを認めたうえで「これ以上話すことはありません」と詳細は明かさなかった。クラブはルクセンブルク代表MFレアンドロ・バレイロの後釜として考えているようだ。
佐野の契約は残り半年となっていることから「約100万ユーロ(約1億7000万円)の移籍金で獲得できるだろう」と同誌は指摘。ハイデルSDは「肯定も否定もしなかった」とした。
佐野はFC町田ゼルビアからプロキャリアをスタートさせて、昨年鹿島へ完全移籍。同年11月に日本代表へ追加招集で初選出。今年のアジアカップメンバーにも選ばれていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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