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小野伸二氏がプレーしてみたかった名門クラブは? 「あの環境の中でプレーしたかった」
現役時代にプレーしたかったクラブにバルセロナを挙げた
元日本代表MF小野伸二氏のドキュメンタリー番組「SHINJI ONO」が、スポーツチャンネル「DAZN」で6月26日から配信される。24日にはプレミアム試写会が行われ、試写会前のトークショーでは小野氏が現役時代にプレーしたかったクラブを明かした。
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小野氏は清水商を卒業後、浦和レッズに加入してプロのキャリアをスタートさせた。その後、オランダ1部フェイエノールトやドイツ1部ボーフム、オーストラリア1部ウエスタン・シドニーなどでプレー。国内でも清水エスパルス、北海道コンサドーレ札幌、FC琉球でもプレーしている。
2002年のUEFAスーパーカップでは、当時「銀河系軍団」と呼ばれていたスペイン1部レアル・マドリードとも対戦した小野だが、プレーしたかったチームとしてスペインの名門の名前を挙げた。「あの選手がいたからとか、どの時期とかは関係なく、バルセロナでプレーしたかったですね。バルセロナにはいきたかった。選手がどうとかではなく、あのバルセロナのサッカーの環境の中でプレーしたかったのが正直あります」と明かした。
具体的に魅力を感じていた点については「あのパスサッカーをすごく魅力的に感じていた。ああいう選手とプレーすると、どういうサッカーになるんだろうなという感覚でした。自分がそのなかでプレーしているイメージもしながら見ていたこともありました。バルセロナは特別な感覚で見ていましたね」と、日本が誇る天才が憧れていたことを明かすとともに「今もバルセロナを見ちゃいますね」と、パスサッカーが特徴のクラブに今も惹かれていることを明かしていた。
(河合 拓 / Taku Kawai)