DAZNのCEOが今後のJリーグ配信に自信 「サービスがどれだけ優れているか証明できる」
Jリーグについて「4~6年のうちに再投資」
「日本のJリーグの放映権獲得について、数年間で回収できるか? それは目標ではないです。大切なのはDAZNにとってこの魅力あるリーグが注目を集めていることです。我々はサービスがどれだけ優れているか証明することができます。4~6年のうちには商品や放映権に再投資することに自信を持っています」
とはいえ26日のガンバ大阪対ヴァンフォーレ甲府はキックオフから放映できず、Jリーグが公式YouTubeチャンネルでフルマッチの試合映像を配信するドタバタぶりとなった。同CEOは公式ホームページで「昨日、Jリーグのライブ配信において重大な問題が発生しました。視聴することができなかった全てのファン・サポーターに心よりお詫び申し上げます」とのコメントを残している。
ネット回線での映像配信はまだ課題山積であることを示した2日間を経て、DAZNの改善は進んでいくのかに注目が集まる。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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