トルコはポルトガルに0-3と完敗

　トルコ代表は現地時間6月22日に行われた、欧州選手権（EURO）グループリーグF第2戦でポルトガル代表と対戦し0-3と敗戦した。オウンゴール（OG）で失点した2点目のシーンに、ファンからは「ゲームでしか見ないやつ」「伝説的」と反響が拡大している。

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　グループリーグ初戦で、初出場のジョージア代表相手に3-1と快勝を収めていたトルコは、第2戦でポルトガルと対戦。試合は序盤から世界的スターのクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガルに圧倒されると、前半21分に失点しさらに同28分にも1点を失い折り返す。

　後半に入ってもポルトガルに試合を優位に進められると、同10分にダメ押しとなる3点目を奪われ、0-3と完敗を喫した。そんなななか、この試合でトルコの2失点目のシーンでのOGが話題を呼んでいる。

　0-1と1点ビハインドの前半28分、ポルトガルDFジョアン・カンセロとC・ロナウドの息が合わず、スルーパスのボールはトルコDFサメット・アカイディンのもとへ。しかし、アカイディンは後方確認せずにバックパスを選択すると、ボールを処理しようと前に出ていたGKアルタイ・バユンドゥルと入れ替わるようにゴールに転がり、OGとなった。

　このシーンのハイライトが公開されると、ファンからは「ゲームでしか見ないやつ」「伝説的」「予想外すぎた」「初めて見たわ」「カメラも追いきれてない」「なんだこれ」「何してるんだ」「お笑い守備」と、さまざまなコメントが寄せられている。