J新スタジアムで「水たまりすごい」 大雨の劣悪ピッチにSNS反響「田んぼで試合しているみたい」
金沢vs北九州の一戦が大雨のなかで実施
ツエーゲン金沢は6月23日、J3リーグ第18節でギラヴァンツ北九州と対戦。金沢の本拠地である金沢ゴーゴーカレースタジアムで試合が行われたなか、豪雨の影響でピッチに大きな水たまりが発生した。
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23日は北陸地方で警報級の大雨が予想され、試合前からピッチに雨が降りしきっていた。ピッチのサイド付近から、中央付近、ペナルティーエリア(PA)内まで大きな水たまりが発生し、ボールも上手く転がらないピッチ状況となった。
試合は前半19分、ホームの金沢が先制。左サイドから攻め込んだなかFWマリソンがPA内に走り込んだMF梶浦勇輝に浮き球でボールを預ける。ボールを受けた梶浦はドリブルで強引にゴール前に入り込み、そのままシュートを決めた。
そんななか、Jリーグ公式X(旧ツイッター)で梶浦のゴールシーンが公開されると、「このピッチは大変だ」「田んぼで試合しているみたい」「水たまりすごいな」「ボールの止まり方おかしいだろ」「ピッチ状態がかなり悪い」「このゴールはすごい」など、反響のコメントが寄せられた。
試合中にはゴールキックがハーフェーライン手前でバウンドする場面も。雨が降り続けるなか、選手はロングボールを蹴り込む際に、ボールを浮かせてひと工夫を見せるシーンも目立った。
金沢ゴーゴーカレースタジアムは2024年2月にこけら落としが行われたサッカー専用の新スタジアム。1-0でホームの金沢がリードをして後半に突入している。
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