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ラニエリ解任のレスター、シェイクスピア暫定政権初戦へ 英紙は岡崎を先発落ちと予想
4-2-3-1システムを予想 1トップはヴァーディ、岡崎は“ジョーカー”起用か
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、27日にクラウディオ・ラニエリ監督の解任後初戦となる本拠地リバプール戦に挑むが、先発落ちとなる可能性が浮上している。英地元紙「ガーディアン」が報じている。
昨季の奇跡のプレミアリーグ優勝から、わずか9カ月で解任されたラニエリ監督の悲劇は、全世界に衝撃を与えた。イタリア人監督との不仲が伝えられたクレイグ・シェイクスピア暫定監督の就任後、初のリーグ戦となり采配が大いに注目されるが、侍ストライカーは先発落ちとなりそうだ。
新生レスターは4-2-3-1システムが予想されており、GKは守護神シュマイケル。DFは右からシンプソン、モーガン、フート、フクスで変わらず。ダブルボランチはエンディディとドリンクウォーターで、2列目にはオルブライトン、マフレズ、ムサが並び、1トップにはヴァーディの先発が予想されている。
FWスリマニとウジョアが負傷離脱中で、岡崎はスーパーサブとして出番を待つことになるかもしれない。
レスターはリーグ戦5連敗中で、イングランドの上位4リーグ所属のクラブでは、2017年のリーグ戦で唯一の無得点となっている。英雄ラニエリに非情の大ナタを振るったレスターの最終手段は奏功するだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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