ユベントス、選手2人+43億円で26歳ブラジル代表MF獲得合意 “恋人”の移籍事情にも海外注目
ドウグラス・ルイスがアストン・ビラからユベントスへ移籍
イタリア1部ユベントスは6月22日、イングランド1部のアストン・ビラからブラジル代表MFドウグラス・ルイスの獲得で合意したことを発表した。
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英公共放送「BBC」などが報じたところによると、ユベントスはブラジル代表のキャンプ中にメディカルチェックを実施し、最終的な契約を結ぶという。
この移籍に対してユベントスはアストン・ビラに約5000万ユーロ(約85億円)を支払うが、ユベントスからはアルゼンチン人MFエンソ・バレネチェアとイングランドU-21代表FWサミュエル・イリング・ジュニオールが移籍。これによりボーナスと合計で2500万ユーロ(約43億円)がアストン・ビラからユベントスへの移籍金として発生するという。
ユベントスからアメリカ代表MFウェストン・マッケニーがアストン・ビラへ移籍する交渉も同時に進んでいたが、こちらは金銭面で合意せず破談になったとしている。
一方で、これによりもう1つ注目されるのがルイスとの交際が明らかにされているアストン・ビラの女子チームに所属するスイス女子代表MFアリシャ・レーマンのユベントス女子チームへの移籍が実現するか。イタリアメディア「フットボール・イタリア」では、レーマンの女子チーム加入がルイス獲得についてユベントスが合意する際に同時に成立するだろうと報じていた。
レーマンは欧州でトップクラスの人気を誇る女子選手で、インスタグラムのフォロワー数は1700万人を超え、「世界で最も美しい女子サッカー選手」と称されることもある。ルイスの遠距離恋愛を解消する異例のカップル獲得が成立するのか、そちらも注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)