日本代表“Y-3”新ユニ×際立つジャケットに海外注目「全く新しいレベルに引き上げている」
「Y-3」のロゴの入った斬新なデザインの新ユニフォームがお披露目
サッカー日本代表の新ユニフォームが、6月22日にアディダス・ジャパンより発表された。コラボレーションブランド「Y-3」のロゴの入った斬新なデザインの一着に加え、ファッションシーンでも着用できる「カルチャーウェアコレクション」にも注目が集まっている。
アディダスとヨウジヤマモトによるコラボレーションブランド「Y-3」が大胆にデザインされた今回の新ユニフォーム。これまでと異なり、エンブレムやロゴがユニフォームの中央に置かれた。テーマは「FIRE(炎)」で、濃紺のホーム用キットにはブルー、白基調のアウェー用キットにはレッドに彩られた炎のグラフィックが施されている。
新ユニフォームやカルチャーウェアには、海外メディアも注目。米メディア「Versus」は「カルチャーウェアとしてY-3 x JFAのスカーフ、炎の装飾が施されたバケットハットとやTシャツ、キャップなどが揃う。最も際立っているのはジャケットで、このコレクションをファッションの素晴らしさの全く新しいレベルに引き上げている」とユニフォームと合わせて着用できるファッションアイテムを紹介している。
同メディアでも「際立った」とも紹介された「Y-3 JFA スーベニアジャケット」は青と白の袖を基調とした一着で、炎ともに背中にはヤタガラス模様が施された。値段は9万6800円(税込み)となっている。
またユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」は基本のユニフォームデザインを公式インスタグラムで取り上げ、海外ファンも反応。「Y-3とはなんだ?」「これは欲しい」「サムライブルーに見えない」といった声が寄せられていた。
エンブレムとロゴが中央の理由として、「試合当日のためにデザインされたジャケットとプレマッチシャツは、オンピッチで着用されるユニフォームを引き立てるようにデザインされています」とアディダス側は説明を加えている。海外からも注目を集める目新しい新ユニフォームの反響が、大きく広がっていた。