32歳サラー、リバプール7年の功績に英脚光 丸刈り&逞しい肉体の近影に「世界一」「クール」
リバプールへ17年の6月22日に加入
イングランド1部リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、今シーズン終了後にアフロヘアから丸刈り姿にイメチェン。この姿が反響を呼んだ。32歳を迎えたFWの7年間の功績をクラブ公式が伝えつつ、一方で最新の肉体にも注目が再度集まっているようだ。
サラーは2017年の6月22日、7年前にイタリア1部ASローマからリバプールへと移籍。以来、チームの中心選手としてここまで349もの公式戦に出場し、211ゴールという輝かしい数字を残してきた。
現在のリバプールとの契約は2025年6月末で満了を迎えるとされるが、サウジアラビアも含めた去就の噂も絶えない状況となっている。
リバプール公式サイトでは、加入から7年を迎えた2024年6月22日に「特集数字で見る: モハメド・サラーのリバプールでの記録破りの7年間」と題した記事を展開。先述した出場試合数が「クラブ史上トップ50に入る」点など、数々の功績を振り返っている。
クラブで記録した211得点は、リバプールでの通算得点ランキングで5位。「プレミアリーグでゴールネットを揺らした数は155回」をマークしているという。またリバプールでの7シーズンのうち6シーズンで二桁得点を記録。そしてUEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ(予選も合わせ)47ゴールという数字は、「スティーブン・ジェラードが記録した41ゴールを上回り、クラブ歴代最多得点」となっている。
ほかにも、リバプールでサラーが獲得したトロフィー数が8であることや、マンチェスター・ユナイテッド相手に「15回の対戦で14ゴールを挙げている」相性の良さなども紹介。クラブでも大きな存在となったサラーについて、大きく取り上げられていた。
その一方で、去就も注目されるサラーの最新の姿も話題となる。同22日にサラー自身が公式インスタグラムを更新。ファンに衝撃を与えた丸刈り姿で、見事に割れたシックスパックをプールの脇で披露している。この様子も「エジプトの王」「カッコいい」「なんて身体だ!」「ヘアスタイルもクール」「世界一だ」と大きな注目を集めていた。