町田が今季ワーストデータを記録 スコアレスゲームで長身ストライカーの不在が影響?

町田は決め手を欠きノーゴールに終わった【写真:徳原隆元】
町田は決め手を欠きノーゴールに終わった【写真:徳原隆元】

ホームで福岡と0-0で引き分けた

 FC町田ゼルビアは6月22日、J1リーグ第19節でアビスパ福岡と0-0で引き分けた。J1折り返しとなった試合で、海外メディアによるとチームの今季「ワーストデータ」が記録されたという。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 勝てばJ1リーグを首位で折り返すことができる大事な一戦。町田はホームでの試合となったが、直近2試合をクリーンシートで終えている福岡に苦戦した。対する福岡の攻撃には、町田もさすがの守備を見せシャットアウト。お互い0-0のまま試合は90分のゲームを終えた。

 ボール保持率は57%と福岡を上回った町田だが、枠内シュートは2本のみ。決定機に欠けるゲームとなった。こうしたなか、データ分析会社「オプタ」は「ゴール期待値(xG)」に関する数値を紹介している。

「町田の福岡戦でのゴール期待値(xG)は、今季チームワーストの0.21。後半時間帯のxG(0.07)とシュート数(2)も、今季ホーム戦では最少」

 ゴールへ迫った場面を増やせなかった福岡戦。今季ここまで6ゴールの韓国人FWオ・セフンが怪我でしばらく不在となるなか、後半戦の課題の1つになっていくのかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング