バイエルン、120億円でクリスタル・パレスFW獲得報道…プレミアで昨季10G、今夏五輪メンバー選出
U-23フランス代表FWミカエル・オリーズ、名門バイエルンと契約間近か
イングランド1部クリスタル・パレスのU-23フランス代表FWミカエル・オリーズがドイツ1部バイエルン・ミュンヘンへ移籍することになったと英公共放送「BBC」が報じた。
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22歳のオリーズは今季プレミアリーグ19試合で10得点6アシストを記録。ハムストリングの負傷でフル稼働はできなかったが、ピッチに立てば毎試合のように得点に絡む活躍で、10位と躍進したチームの攻撃を牽引。今夏に行われるパリ五輪の候補メンバーにも選出されている。テクニックを生かしたドリブルを武器とするレフティーは今夏の移籍市場で争奪戦が予想されていた。
イングランド1部チェルシーやニューカッスルなどもオリーズの獲得に動いたなか、BBCは日本代表DF伊藤洋輝も新加入するバイエルンとの契約間近になったと報道。オリーズの契約解除金はおよそ6000万ポンド(約121億円)と伝えられている。
クリスタル・パレスは来季に向けて日本代表MF鎌田大地の獲得が決定的となっているが、躍進を支えた主力の1人であるオリーズはビッグクラブへ羽ばたくことになった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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