WEリーグアウォーズの黒ドレスの衣装を選んだ理由を解説

　WEリーグの2023-24シーズンベストイレブン初受賞となったINAC神戸レオネッサDF北川ひかるは、表彰式での黒衣装姿が話題を呼んだ。そんなファッションの裏側に迫る動画にも、さまざまな声が集まっている。

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　5年間在籍したアルビレックス新潟レディースから、23-24シーズンよりINAC神戸へ完全移籍。今年2月に行われたパリ五輪アジア最終予選でなでしこジャパンへの復帰も果たし、さらなる飛躍が期待される1人だ。

　シーズンを通し、INAC神戸では22試合の出場で6得点をマーク。その活躍が評価され、23-24シーズンのベストイレブンを受賞する運びとなった。6月7日に行われたWEリーグアウォーズには、黒ドレスに身を包み華麗な佇まいで登場。その妖艶な姿にファンも虜となっている。

　21日には、WEリーグ公式インスタグラムが北川の衣装についてのインタビュー動画を投稿。北川は「代表の遠征から帰ってきて1日しかなくて…服がなかったので、東京でパーッと選んできた」と裏話を明かす。

「周りにスーツが多いと聞いていたので、ちょっとドレスにして。ポイントは、シルバーの靴にします！　上のドレスがちょっと落ち着いているので、足元を華やかにしてみようかなーと思いました！」

　シルバーのアクセサリーも首元に着け「選んだ理由は目立たないように…（笑）。全体に馴染むようにこの色にしました。ここは女性らしく、ドレスを着ていこうと思いました」と、全体のファッションを選んだ理由をお茶目に説明している。

　最後はドレスの裾を持ち上げるポーズも決め、ファンからは「可愛すぎ」「ユニフォームのイメージしかないからめっちゃいい」「ドレス最高」「おキレイです！」「スーツでも似合うきっと」といった賛辞が改めて贈られていた。