Jリーグ配信トラブルのDAZNが謝罪声明! CEO「Jリーグを愛する皆さまにご迷惑を…」
26日の2試合ライブ配信でトラブル発生、DAZNのCEOが正式に謝罪の意
2017シーズンからJリーグの試合配信を行っているDAZN(ダ・ゾーン)が27日、26日に開催したJ1ガンバ大阪対ヴァンフォーレ甲府戦、J2愛媛FC vsツエーゲン金沢戦で起きた視聴トラブルに関して謝罪声明を発表した。DAZNのジェームズ・ラシュトンCEOも「我々がJリーグを愛する皆さまに届けたかったものとは異なった」と謝罪の意を示している。
DAZNは公式サイトにて「昨日のJリーグのライブ配信の視聴不具合に関して」という声明を出し、「昨日2月26日に開催されました、2017明治安田生命J1リーグ『ガンバ大阪vsヴァンフォーレ甲府戦』の16時50分開始以降、および2017明治安田生命J2リーグ『愛媛FC vsツエーゲン金沢』の16時47分以降のライブ配信を、DAZN(ダ・ゾーン)ご契約中のお客さまが視聴できない状態が発生いたしました」とトラブル内容を改めて説明。そのうえで、「お客様には多大なご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げますとともに、再びこのようなことがないよう努めて参ります」と謝罪した。
またDAZNのジェームズ・ラシュトンCEOも「昨日、Jリーグのライブ配信において重大な問題が発生しました。視聴することができなかった全てのファン・サポーターに心よりお詫び申し上げます」とコメントした。
さらにJリーグファンの心情をおもんばかりつつ、「本来我々がJリーグを愛する皆さまに届けたかったものとは異なった結果になったことで、ファン・サポーターの皆さまに大変不快な思いをさせてしまったことは、私にとっても受け入れがたいことであります。まずは、原因の徹底究明と今後の改善に全力を尽くすことで、今後このような事態が起こらないように取り組んでまいります」と続けている。
なおDAZNは原因や対応に関して、公式サイトで下記のように発表した(原文ママ)。