札幌、DF大崎玲央の獲得を発表 背番号は25…UAEでは出場1試合のみ「チームの勝利に貢献できるよう」
リリースで発表
J1北海道コンサドーレ札幌は6月21日、DF大崎玲央を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は25。
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大﨑はアメリカや横浜FC、徳島ヴォルティスを経て2018年夏に神戸へ加入。2019年の天皇杯優勝や昨季のJ1初制覇に貢献した。2023年は最終ラインを支える1人としてリーグ21試合に出場したものの、終盤はベンチ外や控えに甘んじることも増えたため、昨季限りで神戸を退団。アラブ首長(UAE)1部エミレーツ・クラブへ移籍していた。
2月1日に移籍が正式発表されていたが、出場は2月17日に行われたカップ戦のフル出場1試合のみ。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ所属のクラブでリーグ戦はすべてベンチ外となっていた。
札幌はここまで2勝5分11敗でJ1最下位の20位に沈んでおり、現在も4連敗中。32歳のベテランDFが立て直しのカギを握る。
大崎のコメントは以下の通り。
「この度、北海道コンサドーレ札幌に加入することになりました、大崎玲央です。サポーターの皆様からは『れお』と呼んでいただけたら嬉しいです。チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いします」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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