サウサンプトン吉田、リーグ杯決勝でマンUに惜敗も…英紙が「熟練のパフォーマンス」と絶賛

最終ラインでの体を張った守備が讃えられる

「グッド。熟練のパフォーマンスは(ユナイテッドMF)リンガードへの素晴らしいスライディングタックルに凝縮されていた」

 最後の砦の一人として、吉田は体を張ったディフェンスでチームを鼓舞した。結果的には3失点したものの、ユナイテッドの攻撃陣を相手にも目立ったミスはなかった。それだけに悔やまれる敗戦となったが、現地での評価は上々だ。

 チームトップは2ゴールのガッビアディーニとチャンスメイクに奔走したMFレドモンドで8点。吉田ら6選手が7点だった。守護神GKフォースターはイブラヒモビッチの直接FKを決められた際のポジションニングの拙さを指摘され、単独ワーストの5点が付けられた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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