伊紙がインテルの後半戦“最強布陣”を掲載 長友は右SBのレギュラーと予想

 

後半戦巻き返しに向け積極補強を展開するインテル

 

 アーセナルからドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを獲得するなど後半戦の巻き返しに向けて積極補強を進めているインテル。そのベスト布陣について、日本代表DF長友佑都が4バックの右サイドのレギュラーと予想されている。イタリア地元紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じている。

 ポドルスキは2日夜、ミラノ・リナーテ空港に到着。3日午前にメディカルチェックを行い、午後にはチーム練習に合流予定となっている。一方、インテルはポドルスキ獲得に続き、パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ、バイエルン・ミュンヘンのスイス代表MFジェルダン・シャキリ、元フランス代表MFラサナ・ディアラとの獲得交渉を進めている。

 現在11位と不振のインテルは、チーム強化を画策。そこで、ガゼッタ紙は後半戦の“最強イレブン”構想を特集した。システムは4-2-3-1。GKはサミル・ハンダノビッチ。DFは右から長友、アンドレア・ラノッキア、マルコ・アンドレオッリ、フアンとなっており、長友は右で先発と予想されている。

 ダブルボランチはチリ代表MFギャリー・メデル、ディアラ。攻撃的MFは右にシャキリかラベッシ、司令塔はクロアチア代表MFコバチッチ、左にポドルスキが入っている。1トップはマウロ・イカルディとなっている。

 この布陣には交渉中のメンバーも多いが、補強が実現すれば、来季の欧州チャンピオンズリーグ進出圏内の3位入りも可能なラインナップとなりそうだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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