Jリーグが開幕戦の視聴不備で公式謝罪 「DAZN側でのトラブルの可能性。現在原因を究明中」

J1のG大阪対甲府戦、J2の愛媛対金沢戦でトラブル発生

 Jリーグは26日、DAZN(ダ・ゾーン)での映像配信トラブルを受けて、公式サイトで「本日開催試合におけるDAZN視聴について」と題して公式に声明を発表し、「ファン・サポーターの皆さまにはご不便とご迷惑をお掛けしましたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 声明では、「本日2月26日に開催しました、明治安田生命J1リーグ第1節、明治安田生命J2リーグ第1節の試合において、下記の通りDAZNでの視聴ができない状態となりました」と記し、J1のガンバ大阪対ヴァンフォーレ甲府戦、J2の愛媛FC対ツエーゲン金沢戦でトラブルがあったと報告。現時点で原因不明で、詳細については下記のように触れている。

「Jリーグで制作し、DAZN側に引き渡した中継映像データには問題はなく、映像信号を受け取り配信するDAZN側でのトラブルの可能性がありますが、現在原因を究明中です。なお、DAZNからは27日に詳細のリリースが配信される予定です」

 Jリーグ側で制作した中継映像データをDAZN側で配信する際に、何かしらのトラブルが生じたことを示唆しているものの、実際の原因究明を急いでいる段階のようだ。なお、問題が起きた2試合の配信について「事象」や「原因」、「現時点での対応」なども公表されている。

 

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