久保に英国行き噂…日本人獲りの可能性にリバプール専門メディア脚光「急いで行動しなければ」
プレミア複数クラブの関心が浮上
プレミアリーグの複数のクラブが、今夏の移籍市場でスペイン1部レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の獲得に動いていると報じられている。イングランド1部リバプールもその1つとされるなか、同クラブ専門メディア「Liverpool.com」は、久保について、どのような選手か紹介している。
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リバプールはエジプト代表FWモハメド・サラーとの契約が来シーズンで満了を迎える。移籍金が発生するうちに売却するか、契約満了とともにチームを離れるかが注目されるが、いずれにせよサラーの後継者を見つける必要がある。
その1人に挙げられているのが、久保だ。トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているとされる久保について、記事では久保が8歳でスペイン1部FCバルセロナの下部組織に入った生い立ちから伝えている。さらに現在所属するソシエダで公式戦65試合で16得点8アシスト、日本代表では35試合4得点を挙げている現在のキャリアにも触れられた。
記事では「サラーのように、久保は左利きのアタッカーであり、右サイドから仕掛けることが多い。彼は2020年に『フランス・フットボール』誌(フランスの老舗サッカー専門誌)に、世界最高の選手になることを『僕の夢はいつも最高の選手になることで、達成するまでは努力を続ける』と、コメントした」と伝えている。
イングランドから多くの関心を持たれていると報じられている久保。記事ではトッテナムのオファー報道に触れたうえで「獲得したいならリバプールは急いで行動しなければならないかもしれない」との指摘があるなか、日本代表キャプテンのMF遠藤航とチームメイトになる日は来るのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)