ゴリ兄弟は「嚙み合わない」? 川島永嗣、長友佑都と14年ぶり対戦で“告白”「話は合わない」
川島永嗣が公式インスタグラムを更新
ジュビロ磐田GK川島永嗣は6月16日のJ1リーグ第18節FC東京戦(1-1)においてともに4大会連続で日本代表としてワールドカップ(W杯)に出場したDF長友佑都と、14年ぶりに対戦が実現した。
ともに先発のピッチに立った一戦。磐田は前半21分にコーナーキック(CK)からMFリカルド・グラッサが先制ゴールを決めてリードしたが、後半39分にFW安斎颯馬にセットプレーからヘディング弾を決められて1-1となり、痛み分けとなった。
日本代表で長く一緒に戦ってきた長友とは、川島がフランス1部RCストラスブールに所属していた2021年にも、試合会場では会えたというが、当時マルセイユに所属していた長友がピッチに立ったのに対し、川島はプレーできなかった。そのため、対戦相手としてピッチに立つのは、この試合が2010年4月4日以来、実に14年ぶりだった。
試合後、2人は肩を組んだ2ショットで再会シーンを公開した。川島は自身の公式インスタグラムで「久々にゴリ兄弟を後ろからではなく前から見ました。後ろから指示を出す側ではなく、マークをつける側。お互いしぶとい顔してます(笑)。話は合わないけど、彼の魂には大きな刺激をもらっています。お互いまだまだ人の心を動かせられるプレーヤーでいられるように精進しよう! #ゴリ兄弟 #長友佑都 #昨日も会話噛み合わず #本当はもう1人ゴリ兄弟がいるが本人は認めていない」と、W杯出場4大会連続コンビの対戦実現を喜んだ。
これに長友も「話し噛み合わないけどめちゃ好き」と反応。2人の仲睦まじい様子に「ゴリ兄弟最高です」「もう一人(笑)」「会話を聞いてみたい」とファンからの反響も寄せられていた。
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