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レスター優勝メンバーの評価下落を英メディア特集 貢献度低下の岡崎も「昨季の影のヒーローは今季…」
昨季レギュラー10人の平均採点はもれなく下落 最も下がったのはMFマフレズ
昨季プレミアリーグ初優勝を果たして「ミラクル」と称されたレスター・シティだったが、成績不振からクラウディオ・ラニエリ前監督が解任されてついにおとぎ話が終わりを迎えた。快進撃を支えた優勝メンバーの評価下落も著しく、英衛星放送「スカイ・スポーツ」はその暴落ぶりを特集している。日本代表FW岡崎慎司は昨季ほどの貢献度はなく「レギュラーから外されている」と分析されている。
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記事では、独自の集計で選手の採点を行う英サッカー専門メディア「Whoscored.com」のデータを基に昨季と今季のレスターの選手のパフォーマンスを比較。チェルシーへ移籍したフランス代表MFエンゴロ・カンテを除く、昨季のレギュラー10人の平均採点はもれなく下落していることが判明している。
最も大きな下げ幅を記得したのは昨季PFA年間最優秀選手賞を受賞したアルジェリア代表MFリヤド・マフレズで7.84→6.74と1.10ポイントダウンした。「彼らの破壊的なカウンターにおいて非常に重要な選手」だったレフティーは昨季14得点10アシストを記録したが、今季はいずれもPKによる3得点と3つのアシストのみ。評価の急落は致し方ないところだろう。
それに次ぐのは、昨季24得点を決めてリーグMVPに輝いたイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディで、7.51→6.49と1.02ポイントのダウン。今季はここまで5ゴールで、すでに19得点を挙げていた昨季の同時期と比べてまるで別人のような出来に終止している。
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