広島×東京V、警告判定で睨み合い→小突き 両チーム入り乱れて一触即発
佐々木はイエローカード
サンフレッチェ広島は6月15日、J1リーグ第18節で東京ヴェルディと対戦。前半2分に先制したなか、DF佐々木翔がイエローカードを受けたシーンで、両チームの選手が入り乱れた。
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広島は前半2分にFW加藤陸次樹のゴールで先制。その後の前半32分、東京Vがカウンターを狙い、FW木村勇大に縦パスが入ったところを広島DF佐々木翔が背後から猛プレッシャーをかけ、これがイエローカード判定。主審に抗議する佐々木を東京VのFW染野唯月が手で軽く押したことで、佐々木がヒートアップして睨みをきかすと、MF川村拓夢も染野の胸を小突いて突き放すような仕草を見せた。
両チームの選手が入り乱れ、あわや一触即発となったが、なんとか事なきを得た。
前半はそのまま1-0で終了。しかし、広島としては前半だけで3人のセンターバックのうち、佐々木とDF中野就斗の2人がイエローカードを提示される展開となった。
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