横浜FMは町田に1-3で敗戦

　横浜F・マリノスは6月15日、J1リーグ第18節でFC町田ゼルビアと対戦。1-3で敗れたなか、後半アディショナルタイムにファウルを受けたMF天野純が相手選手を小突く場面があった。

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　13位の横浜FMは、ホームの日産スタジアムで首位の町田と対戦。前半14分にFW宮市亮のゴールで幸先良く先制する。

　しかし、前半43分に同点に追い付かれてハーフタイムを迎えると、後半12分、同16分に立て続けにゴールを許して1-3で敗れた。

　そのなかで、横浜FMは2点を追いかける後半アディショナルタイム、敵陣で天野が町田FW藤本一輝に背後から足をかけられて転倒。起き上がった天野が藤本に詰め寄り、胸を小突いて睨み合ったが、主審らが仲裁に入って事なきを得た。

　スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務める元日本代表FW福田正博氏は、「うしろから来たので一瞬熱くなりましたね」とコメント。実況の桑原学氏も「完全に倒しに行きましたね」と触れた。

　SNS上でも、「そら天野も怒る」「怒る理由は分かる」「この天野純へのファールもノーカード」といった声がファンから上がっていた。