試合戦前後の舞台裏をJFAが公開

　森保一監督率いる日本代表は6月11日、エディオンピースウイング広島で行われた初となる国際試合の北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選シリア代表戦で5-0の勝利を収め、同予選無傷の6連勝で最終予選へ進出。日本サッカー協会（JFA）の公式YouTubeチャンネル「JFATV」の人気コンテンツ「Team Cam」が公開されたなか、最年長の長友佑都が子供たちへメッセージを送り「かっこよすぎて泣けてくる」と話題を呼んでいる。

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　前半を3バック、後半を4バックで臨んだ日本は前半13分、左サイドを突破したMF中村敬斗のクロスをヘディングで合わせたFW上田綺世が先制点を奪取。さらに同19分、22分と立て続けにゴールを奪い、後半にも2点を追加して5-0と快勝を収めた。

　そんななか、JFA公式YouTubeチャンネル「JFATV」の人気コンテンツ「Team Cam」ではシリア戦前後の舞台裏を公開。オフィシャルスーツを着用して移動する姿や、試合前後の様子などが収められているなか、シリア戦3日前に行われた練習でのワンシーンに注目が集まっている。

　この日の練習には地元のサンフレッチェ広島ジュニアユースの選手らがトレーニングサポートとして参加。シュート練習をしている際、ゴール横では長友とジュニアユースの選手らが会話をしており、長友は「代表選手凄い？　代表になれよ。日本代表になれよ」と力強くメッセージを送っている様子が収められていた。

　この姿にファンからは「子供たちは一生忘れないだろうな」「さすが長友」「かっこよすぎて泣けてくる」「長友らしくて好き」「長友ずっと居てほしい」「いいコーチ」「影響力わかってる」とさまざまなコメントが寄せられている。