DAZNのJリーグ配信、俊輔デビュー戦で一時停止障害 公式サイト「多大なご不便をおかけし…」と謝罪

同時刻のバレーVリーグ配信が負荷に?

 そうした状況を受けて、DAZNヘルプの公式ツイッターでは「お知らせ」として、「現在繋がりにくい状況が続いております。現在復旧に向けて改善に努めております。ご視聴をお楽しみのところ大変申し訳ございません。今しばらくお待ちください」と謝罪ツイートをしていた。またDAZNの公式サイトでは「バッファリング問題につきまして」と題して声明を発表し、謝罪の意を示している。

「本日16時50分から約20分間、動画再生時に『画面が頻繁に止まる』『読み込みができない』といった事象を確認しておりました。ご利用の皆様には多大なご不便をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。現在、問題は解決しております。今後このようなことのないよう可能な限り再発防止と、よりよいサービスの提供につとめてまいりますので、引き続きDAZNをご愛顧賜りますよう、宜しくお願い申し上げます」

 Jリーグ以外の競技では、バレーボールVリーグが同時刻に止まることなく配信されていたため、Jの2試合に大きな負荷がかかったと見られる。10年間で約2100億円という破格の放映権料を払い、開幕戦からのJ1、J2、J3の各カテゴリ全試合放送を掲げたDAZNだが、安定した映像配信にはまだ及んでいないようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

フットボールゾーンウェブ編集部●写真 photo by Football ZONE web

 

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