J1町田、天皇杯で4人負傷→怪我の詳細判明でファン悲しみ「思っていた以上に重症」「まじか」

筑波大学戦で4選手が負傷【写真:徳原隆元】
筑波大学戦で4選手が負傷【写真:徳原隆元】

安井、チャン・ミンギュ、ナ・サンホ、デュークが負傷

 J1のFC町田ゼルビアは6月12日、天皇杯2回戦の筑波大(茨城県代表)との対戦で4人が負傷したことを発表した。1-1からPK戦の末に敗れた試合で、厳しい痛手を負った。翌13日に各選手の怪我の状況が判明したなか、ファンからも選手離脱に嘆きの声が寄せられている。

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 試合は前半22分、町田のコーナーキックからMF安井拓也が先制ゴール。後半アディショナルタイムにU-23アジアカップのU-23日本代表FW内野航太郎に同点弾を決められ延長戦へ。両チーム得点を奪うことができずに、そのまま勝負の行方はPK戦へと移った。

 結果、筑波大がPKスコア4-2で町田を下しジャイアントキリングを達成。J1勢の敗退にも衝撃が走ったが、この試合では4人が負傷というさらに厳しい現実が町田を襲うこととなった。

 試合翌日の13日、クラブは各選手の負傷状況を発表。先制弾を決めた際に相手DFと接触し担架で交代となった安井は右脛骨骨幹部骨折と診断された。また、DFチャン・ミンギュは左鎖骨骨折、途中出場したFWナ・サンホは左足関節靭帯損傷、前距腓靭帯損傷、三角靭帯損傷の複数個所の負傷が判明。延長戦で負傷したオーストラリア代表FWミッチェル・デュークは左大腿二頭筋肉離れと診断された。

 こうした負傷状況に対し、SNS上では「まじかよ」「思っていた以上に重症」「悲しい」「えっぐ」「すごく悔しい」といった悲しみの声が多く寄せられていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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