「百花繚乱」をテーマとした選手×花束の一枚をWEリーグ公式SNSが公開

　WEリーグの2023-24シーズンに活躍した監督、選手、審判員を表彰する「WEリーグアウォーズ」が6月7日に行われた。なでしこジャパン（日本女子代表）を牽引する選手たちも名を連ねたなか、「百花繚乱」をテーマとしたイベントの一枚絵が話題となっている。

　今年のWEリーグアウォーズでは、「百花繚乱」をテーマに開催。ベストイレブンをFW藤野あおば（日テレ・ヴェルディベレーザ／2年連続2回目）や北川ひかる（INAC神戸レオネッサ／初受賞）など、なでしこ戦士たちも受賞している。

　そうしたなか、「百花繚乱」のテーマに沿い、花束を持つ選手たちの写真をWEリーグ公式インスタグラムが公開。38歳となった元なでしこジャパンMF川澄奈穂美（アルビレックス新潟レディース）や藤野なども登場しファンの間でも好評のようだ。

　川澄は6月6日に2024-25シーズンの契約更新を完了。現役で後輩の手本となる活躍が期待される。そんなレジェンドは鮮やかなオレンジのドレス姿で、同系色の花束を持つ可憐な姿が公開された。

　藤野は白ジャケットを着用し片手で同色の鼻を持ち、ベストイレブンに選出された三菱重工浦和レッズレディース（浦和L）のMF遠藤優は、スタイリッシュなスーツ姿で花束を差し出すようなショットとなっている。

　ファンからは「最高に可愛い」「素敵」「川澄さん、アルビカラーで合わせてくれて、粋」「あおばちゃんにぴったりのお花」「とても綺麗」といったコメントが寄せられていた。

　また、北川は黒ドレスに身を包み、華麗な佇まいで花束を差し出す満面の笑みを披露。なでしこ招集歴のあるサンフレッチェ広島レジーナのMF上野真実（こちらも今季ベストイレブン）は、ショートカットの髪型も相まって力強い花束との一枚絵に。ファンからは「凛々しい」「かっけえっす」と話題に挙がっていた。

　ベストイレブンは以下のとおり。

＜GK＞
山下杏也加（INAC／3年連続3回目）

＜DF＞
石川璃音（浦和／2年連続2回目）
遠藤　優（浦和／初受賞）
北川ひかる（INAC／初受賞）

＜MF＞
柴田華絵（浦和／3年連続3回目）
塩越柚歩（浦和／初受賞）
木下桃香（日テレ／2年連続2回目）

FW
清家貴子（浦和／3年連続3回目）
田中美南（INAC／3年連続3回目）
藤野あおば（日テレ／2年連続2回目）
上野真美（広島／初受賞）