J1町田撃破の筑波大、SNS注目度急上昇 “プレミア風”選手紹介が話題「おもろすぎ」

筑波大学蹴球部のSNSが話題(写真は2017年撮影)【写真:Getty Images】
筑波大学蹴球部のSNSが話題(写真は2017年撮影)【写真:Getty Images】

天皇杯2回戦での町田撃破が大きな話題に

 第104回の天皇杯(全日本サッカー選手権大会)の2回戦が6月12日に各地で行われ、筑波大(茨城県代表)はJ1首位FC町田ゼルビアにPK戦の末に勝利するジャイアントキリングを果たした。これを受け同大サッカー部SNSへの注目度が急上昇。試合ハイライト動画の“選手紹介”が脚光を浴びている。

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試合は前半22分、コーナーキックからMF安井拓也が先制ゴールを奪い、町田が先手を取る。しかし後半アディショナルタイム1分、筑波大FW内野航太郎に同点ゴールをゲット。延長戦でも決着が付かず勝敗の行方はPK戦へ。PK戦では町田の3人目、4人目が立て続けに失敗。筑波大が4-2で勝利し大金星を手にした。

 筑波大の下剋上達成は試合後、インターネット上でも大きな話題に。その注目は、「筑波大学蹴球部」公式YouTubeチャンネルにも及んだようだ。6月11日に公開された「関東大学サッカーリーグ戦第3節」のハイライト動画が注目を集めている。

 動画のなかで一際フォーカスされたのが、冒頭の選手紹介。ポジションごとにポーズを決めた選手が登場する演出で、選手名の英語表記やフォントなどと併せイングランド・プレミアリーグ中継のものとそっくりだ。

 これに既視感を覚えたファンも多かったようで、動画のコメント欄には「オーダー紹介プレミアやん」の声が。また、そのほかのSNS上でも「めちゃくちゃプレミアやった」「おもろすぎ」といった反応が寄せられたていた。選手紹介の演出は今季から始まったわけではないものの、筑波大学蹴球部はSNS上の動画をはじめこれからもファンを楽しませてくれそうだ。

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