日本代表戦士2人の活躍を英報道 「チームを前進」「勝利を締めくくるゴール」
日本の戦いぶりや遠藤、元リバプールのMF南野拓実の情報を伝えた
日本代表は6月11日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の最終戦でシリア代表に5-0と快勝した。イングランド1部リバプールからは、MF遠藤航が招集されており、リバプール専門メディア「This is Anfield」は日本の戦いぶりや遠藤、元リバプールのMF南野拓実の情報を伝えている。
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2次予選を6戦全勝だった日本について、記事では「100%の記録で2次予選を終えた」と報じ、遠藤について「キャプテンとして先発して62分間プレーした。日本はハーフタイムまでに3点を奪ったが、遠藤は相手のプレーを断ち切り、先制点の場面ではチームを前進させた。ミャンマー戦ではベンチ入りしたものの起用されなかったが、日本代表として国際Aマッチ62試合目の出場を果たし、キャプテンとして15試合目のプレーとなった」と報じている。また、「元リバプールの南野も勝利を締めくくるゴールを決めた」と、伝えた。
勝ち点を18に伸ばした日本は、2位の北朝鮮に勝ち点9の差をつけての最終予選進出となった。同時に2027年のアジアカップの出場権も獲得。「もし、その時も遠藤がクラブにいれば、2026-27シーズンには部分的にリバプールでプレーができなくなるかもしれない」と、今年のアジアカップに続く離脱の可能性を指摘した。
また、今後の遠藤について「シーズン後の休息に入り、リバプールのほかのチームメイトたちとプレシーズンの初日から合流する。FWモハメド・サラーも、MFカーティス・ジョーンズ、MFハービー・エリオット、DFジャレル・クアンサー、MFステファン・バイチェティッチ、MFファビオ・カルバーリョらとともに、アルネ・スロット監督のAXAトレーニングセンターでの初日からいる予定だ」と、EUROが開催されて出場する選手が多いなか、新監督のもとでの初日からチームの活動に参加できる見込みであるとしている。