「確かによく聞こえる」 鎌田の絶妙パス→PK獲得を生んだ“一言”が話題「めっちゃはいってる」
鎌田のパスを引き出した相馬の声に注目
森保一監督率いる日本代表は6月11日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でシリア代表と対戦し5-0の快勝を飾った。この試合で途中出場の2人がチーム4点目となるPKを演出したが、そのプレーに隠された一声に注目が集まっている。
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6月6日のアウェーのミャンマー戦で5-0と勝利して迎えた最終節。ホームでシリア相手に3-4-2-1システムで挑んだ日本は、前半13分にFW上田綺世のヘディング弾で先制する。前半だけで3ゴールを奪うと、後半から4バックにチェンジ。しばらく膠着した展開のなか、ゴールをこじ開けたのは交代で入った鎌田大地と相馬勇紀だった。
左サイドの相馬からうしろでパスを受けた鎌田。駆け上がった相馬へノールックで絶妙なスルーパスを供給する。これが相手のPK献上を引き起こし、キッカーの相馬が自ら決めて相手を突き放した。
このプレーは日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルのハイライト映像でも公開されたが、サッカー専用スタジアムで響く「大地!」という一声もマイクが拾っている。
大きなワンツーでPKを獲得した相馬は、前線へと走り出した瞬間に鎌田へパスを要求していた。この場面にSNS上でも「確かによく聞こえる」「このパス出せるダイチがほんまにやばい」「後半からでも存在感」「相馬の声めっちゃはいってる」「ポテンシャル存分に発揮」といった声が寄せられる。鎌田の絶妙パスを引き出した一声にも反響が広がっていた。
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