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インテルの“エースキラー”長友がローマ戦で先発予想 好相性のサラー封じを託されるか
地元紙のスタメン予想に名を連ねる
日本が誇る“エースキラー”が、久々のチャンスをつかもうとしている。インテルの日本代表DF長友佑都が、現地時間26日のローマ戦でスタメン予想に名を連ねた。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
インテルはここ数試合を3バックシステムで戦っていたが、このローマ戦は4バックに戻すことが予想されている。そして、左サイドバックには長友の名が記された。
対ローマ戦と言えば、長友が対面するローマのキープレーヤーであるエジプト代表FWモハメド・サラーに圧倒的な相性の良さを見せている。スピードが武器のサラーは、インテル戦では長友のマークによって本領を発揮できずにここ数シーズンを過ごしている。
しかし、今季の前半戦では長友が起用されなかった。するとサラーは水を得た魚のように躍動し、対面するDFダビデ・サントンを蹂躙。当時のフランク・デ・ブール監督は後半17分に慌てて長友を投入したが、それから10分と経たないうちにサラーはベンチに下がった。インテルはペースをつかみ直し切れず、1-2で敗れたゲームだった。
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