上田綺世が1トップで存在感 躍動プレーに海外注目「日本代表で12得点目を記録」
シリア戦で先発フル出場、ヘディングで先制点をマーク
日本代表は6月11日の2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第6戦のシリア代表戦に臨み、5-0で勝利した。1トップで先発フル出場したFW上田綺世は前半13分に先制点をマークして、チームの勝利に大きく貢献。上田の所属するオランダ1部フェイエノールトの専門メディア「FR12」は、その活躍ぶりを報じている。
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シリアに5-0の完封勝利を収めた日本は、グループBを全勝で終えた。この最終戦で上田はフル出場し、MF中村敬斗のクロスから先制点をマーク。2点目こそ挙げられなかったものの、それ以外にもシリアゴールに迫り、見せ場を作っていた。
記事では「26歳のストライカーは、日本代表として26試合目の出場を果たして12得点目を記録した」と、これまでの記録を伝え「上田は与えられるべき休暇に入り、フェイエノールトでのプレシーズンに向けて準備することができる。日本は今後の数週間で代表戦を行わない」と欧州ではEUROが開幕するなか、日本の選手たちが休みに入れることを伝えている。
今シーズン、フェイエノールトに加入して公式戦37試合5得点2アシストという数字を残した上田。シーズン終盤にはリーグ戦4試合で3得点2アシストを記録と、その活躍が光っただけに、来シーズンは良いスタートが切れるように良いオフを過ごしたいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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