堂安律のニアぶち抜き弾に天才・小野伸二氏が感嘆「ファーサイドに蹴ると思った」
堂安は前半19分にチーム2点目を奪取
森保一監督率いる日本代表は6月11日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第6節で対戦。1-0で迎えた前半19分、MF堂安律がニアをぶち抜く鋭いシュートを突き刺し、解説を務める元日本代表MF小野伸二氏は「ファーサイドに蹴るかと思った」と感想を語った。
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すでにW杯アジア最終予選の切符を手にしている日本はホームでのシリア戦、日本はキャプテンのMF遠藤航のほか、MF南野拓実、MF久保建英、MF堂安律ら主力が先発。南野、久保、堂安が揃ってスタメンは今回が初めてとなった。
そのなかで、前半13分にFW上田綺世が先制ヘディング弾を決めてからわずか6分後、敵陣右サイドでボールを受けた堂安はドリブルから左足を一閃。低空シュートがニアサイドをぶち抜き、シリアゴールに突き刺さった。
「フジテレビ」の中継で解説を務める小野氏は「ファーサイドに蹴るかと思った。そのあとに変えた」と堂安のプレーに注目。「(相手)DFもなかなか前に行けない。素晴らしいシュートだった」と感想を語っていた。
日本は前半22分にも追加点を奪い、3-0と優位に試合を進めている。
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