J2のドイツ人GKが失点直結のパスミス ファンも反応「これは酷い」「責めれない」
岡山GKブローダーセンのパスがカットされ失点につながる
ファジアーノ岡山は6月9日、J2リーグ第19節の鹿児島ユナイテッドFC戦を1-1のドローで終えた。このゲームで失点につながったドイツ人GKのパスミスが、大きな注目を集めている。
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後半10分、バックパスを受けた岡山GKスベンド・ブローダーセン。パスの出しどころを探しつつ、ボールを保持する。中央にいた鹿児島の選手2人の間を通そうとしたグラウンダーのパスがカットされ、岡山はピンチを迎えた。
この流れから鹿児島FWンドカ・チャールスが、前方に出ていたブローダーセンの頭上を越す浮き球のシュートを放ちゴールイン。GKのパスミスから、岡山の失点となった。後半25分、FW岩渕弘人の同点弾で岡山が追い付き試合は1-1で終了している。
岡山の失点シーンにはSNS上でも「どした?」「これは酷い」「何やってる?」「集中力なさすぎ」といった厳しい声も。一方で「助けられた試合あるから責めれない」と、ミスはあったもののこれまでの尽力を評価するコメントも寄せられていた。
ブローダーセンは、母国ドイツのザンクトパウリ下部組織出身。2019年にトップチームデビューを果たし、21年7月に横浜FCへ完全移籍した。24年1月に岡山への移籍が発表され、この試合が今季リーグ19試合目の出場。また、21年に行われた東京五輪にU-24ドイツ代表の一員として参加した経歴を持つ。
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