元日本代表MF原口元気、オフの自主トレで約10年ぶりに古巣・浦和のトレーニング参加
10日から14日の金曜日まで参加予定
ドイツ1部シュツットガルトの元日本代表MF原口元気が、6月10日から古巣の浦和レッズで練習に参加する。オフシーズンの自主トレーニングのためで、14日までが予定されている。
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原口は浦和の下部組織から2種登録され17歳でプロデビュー。翌年に正式なトップ昇格した。生え抜きのアタッカーとして活躍して2014年にドイツのヘルタ・ベルリンへと移籍。日本代表としては18年のロシア・ワールドカップ(W杯)に出場して日本人初の決勝トーナメントでの得点者として記録されている。
その原口はシュツットガルトを今季限りで退団することが発表されているが、新シーズンへ向けての自主トレーニングの一環として古巣の浦和で練習参加をすることに。浦和のスタッフによると大原サッカー場でのトレーニングに参加するのは、移籍前から約10年ぶりになるという。
このトレーニング参加は14日の金曜日までの予定だという。15日にはセレッソ大阪とJ1リーグ第18節のゲームを戦う浦和だが、その準備の1週間にチームへ良い刺激が与えられそうだ。
(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)
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