日本代表、最年長DFが「もう監督」…修正点を指摘、久保ら加わり意見交換の舞台裏

日本代表の長友佑都【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
日本代表の長友佑都【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

長友が作戦ボードを使い橋岡へアドバイス…久保と冨安も加わる

 JFA(日本サッカー協会)公式YouTubeチャンネルで、日本代表のミャンマー戦を追った「Team Cam」最新回を公開。6月6日に行われた2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の裏側に迫ったなか、若きDFへアドバイスを送る最年長選手の姿にも注目が集まった。

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 W杯最終予選進出を決めている日本は、6日に敵地でミャンマーを5-0で撃破。3バックシステムを採用し、完封勝利を飾っている。MF中村敬斗、FW小川航基がそれぞれ2ゴール。10番を背負うMF堂安律にも得点が生まれた。

 3バックにはDF伊藤洋輝、谷口彰悟、橋岡大樹がスタメン出場。そのなかで、右に入った橋岡について、試合の解説を務めた元日本代表の槙野智章氏が「谷口と橋岡の距離感が気になる。橋岡は2、3m調整したほうがいい」と言及したことも話題に挙がっていた。

 そんななか、JFA公式YouTubeチャンネルの人気コンテンツ「Team Cam」最新回では、ハーフタイムの様子も公開。座っていた橋岡に対し、37歳のベテラン長友佑都が「ボール回している時に…」と話しかける。

 ボードを使ってポジショニングの位置を確認していると、DF冨安健洋やMF久保建英も会話に参加。久保も「ここにいたら4バックみたいになっちゃうじゃん」と、見解を示しつつ、お互いの意見を交換していた。

 こうした建設的な意見交換もあったからか、後半3ゴールを追加し日本は5-0の快勝。こうした長友らの行動に対し、ファンも「ベンチ外でも一番声かけてて偉い」「タケやトミのコーチングあるの頼もしすぎる」「もう監督やん」「才能溢れる橋岡を世界レベルへもう一歩引き上げてくれ」「長友のコーチ感」といった声が多く寄せられていた。

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