本田が英メディア選出「今夏の移籍金ゼロ50傑」で8位! アジア勢唯一のランクイン
今夏に契約満了となる50人を紹介、1位はマンUの“神”が選ばれる
ACミランの日本代表FW本田圭佑は、2014年1月にCSKAモスクワから移籍金ゼロでミラノにやって来た。今季はヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の構想外となり、リーグ戦の先発出場はわずか1試合、合計出場時間は100分に満たず、キャリアの危機を迎えている。6月に契約満了となるなか、米メジャーリーグサッカー(MLS)移籍の可能性が有力視されているが、英メディアが選定する今季終了時の「フリーエージェントTOP50」で、アジア勢唯一となる堂々の8位に選出されている。
「50人のベストフリーエージェント マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティのスターが上位に」とのタイトルで特集したのは、英メディア「HITC」だ。
1位にはマンチェスター・ユナイテッドの“神”が選出されている。パリ・サンジェルマンから昨夏加入したFWズラタン・イブラヒモビッチは今季限りで契約満了となるが、35歳のカリスマは圧巻の公式戦24ゴール。1年間の契約延長オプションの行使が濃厚と見られるなかで、“最高のフリーエージェント選手”との評価を手にしている。
2位はASローマのイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシ。33歳のベテランは今季公式戦23試合に先発するなど衰え知らずの活躍を見せ、今夏MLS移籍の可能性が浮上している。