浦和助っ人、負傷アクシデントも軽傷か 「今週末の試合欠場」…近況を母国メディア報道

浦和のサミュエル・グスタフソン【写真:徳原隆元】
浦和のサミュエル・グスタフソン【写真:徳原隆元】

グスタフソンが母国代表に合流中に膝を負傷

 J1浦和レッズのスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンが母国代表に合流中に膝を負傷するアクシデントに見舞われた。怪我の状況が心配されていたものの、母国メディアは「膝に軽い怪我を負った」と報じ、長期離脱を回避できる見込みであると伝えている。

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 スウェーデンメディア「fotbollskanalen」によると、29歳のグスタフソンは6月6日のトレーニング中に膝を負傷。片方の膝を捻ったようで、練習からの離脱を余儀なくされた。同メディアの公式X(旧ツイッター)には負傷したグスタフソンを捉えた写真がアップされ、苦悶の表情を浮かべる姿があった。

 現地メディア上で伝えられた負傷の一報を受け、日本のファンからは長期離脱を懸念する声も。負傷個所の検査を実施したなかで、「fotbollskanalen」はその続報として怪我の最新情報を報道。幸い、膝に軽傷を負うだけにとどまり「今週末の試合には出場できないが、現段階ではチームに残っている」と伝えられた。

 グスタフソンは現地時間6月8日に行われるセルビアとの国際親善試合は欠場する見込みだが、最悪の事態は免れた模様。中盤の主力として絶大な信頼を寄せる浦和にとっても朗報となった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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