去就注目の鎌田大地が3か月で市場価値5億円回復 「31億円」評価で日本人全体6位
鎌田はクリスタル・パレス移籍が濃厚
日本代表MF鎌田大地の去就が騒がしくなっているなか、6月5日にドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」がセリエA(イタリア1部)の最新市場価格を更新。鎌田は一時下降傾向にあったが、300万ユーロ(約5億円)回復しているという。
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「Transfermarkt」が発表した最新の推定市場価格で、今季ラツィオでプレーした鎌田の金額もアップデートされた。ドイツ1部フランクフルト時代の最高値3000万ユーロ(約51億円/2022年11月)から近年は下降傾向にあったなか、今回1800万ユーロ(約31億円)の評価となっている。
3月時点での市場価格が1500万ユーロ(約25億円)と落ち沈んでいたため、300万ユーロ(約5億円)の回復傾向にあるようだ。
世界で活躍する日本人選手のなかでは、スペイン1部レアル・ソシエダのMF久保建英(6000万ユーロ/約102億円)、イングランド1部ブライトンのMF三笘薫(4500万ユーロ/約76億円)、同1部アーセナルのDF冨安健洋(3500万ユーロ/約59億円)、ドイツ1部シュツットガルトのDF伊藤洋輝(3000万ユーロ/約51億円)、フランス1部ASモナコのMF南野拓実(2000万ユーロ/約34億円)に次ぐ6位となっている。
鎌田はラツィオ退団が決定的とされ、現在はイングランド1部クリスタル・パレス移籍が有力候補に挙がっている。今後の行方次第ではまた市場価格に変動があるかもしれない。
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